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ミィル・パラノイド
英:Miiru Paranoido
能力詳細
魔術
紆余曲折を得て獲得した莫大な魔力による魔術。その魔術は他の吸血鬼を圧倒する程である。詳細は不明。
基本的にどんな魔術も使えるが、特に魂干渉やその類の魔術が得意。彼が特定の感情に強く苛まれたとき姿が大きくなるとか
完全記憶
一度見聞きしたものを永遠に忘れることが出来ない
その他体質
無制限の魔力の貯蓄/魔術発動時の魔力効率/不老不死/金属アレルギー/夜行性
幼少の頃に魔力による病を治す際に不老不死にされた次期国王候補だった人外。
詳細な種族は不明だが、吸血鬼の一種
元は数千年前に栄えていた王国の第一王子であり、国王の年齢も加味し次期国王候補とされていた。
国王の息子であり長男だったのもあり、貴族としての礼儀作法が叩き込まれており、食事等の動作が非常に優雅である。
しかし彼は、幼い頃から膨大な魔力を持っていた
魔力の蓄積速度が異常に速く、かつ排出が極端に遅い体質により、通常なら溢れるはずの魔力が体内に留まり続けた。
さらにパラノイド家特有の高魔力量・高効率体質が重なり、450年に及ぶ過剰蓄積が病の進行を加速させた。
結果、魔力による病を発症し、それにより五感は徐々に失われ、身体は衰弱する一方であった。
魔力を燃やして未来の力を引き出す禁じられた技もあったが、彼の血はそれすら燃料にせず、まだ使える年齢ではなかった。
ただ、本人はそれでも「生きたい」と強く願った
結果、長く苦しい治療が始まったのだった
治療の為に一時的に不老不死へとなった。
本来であれば、不老不死の感覚に慣れる前に魔力と身体のリハビリを行い、
国で古くから伝承されているとある女神へと祈りを捧げ、その祝福の力により不老不死を解く、というものであった。
リハビリが始まる直前、国が人間の吸血鬼ハンターによる総勢数十万の軍隊に襲撃された。
その日は陽が長く、異様なほどに快晴だった。
その話を聞き、彼は怖くなり施設を抜け出し、己の身が焼けようとも構わず走り、駆け付けた。
皮肉にも、『生』への強い意志が、彼の身体を蝕んだ。
絶え間なく焼かれ続ける肌、ただ、その傍から異様な速度で再生していた。
幸いにもその再生速度は徐々に、日に焼かれる速度を超え、いつしか肌は焼けなくなっていった。
しかし王国に戻った頃には、栄えていた都市にいた吸血鬼だけが、人間の手により滅ぼされて居た。
自身が戻った頃にはかつての国王の首は落ち、1800年続いた吸血鬼の楽園はあっけなく滅ぼされた。
彼は怒りと恐怖から、生まれてから450年という長きにわたり蓄積された魔力が放たれ、魔術の才能が花開いてしまった。
結果、数十万の軍勢は数刻の内に屍の山へとなり果てていた。
すべてが終わってから彼はようやく自我を取り戻したが、そこには屍と廃墟しかなかった。
なお、その治療を行っていなかった場合、彼はあと2年ですべての感覚を失い、衰弱により命を落としていたという。
仮にすべてが成功し、儀式によって不老不死を解除すれば、
不老不死により凍結されていた病が即座に進行し、その夜を超すことも出来ず死亡するだろう。
ただ、彼は国が滅び、目の前で国王が殺された時のトラウマから、
食料となる人間を嫌っており、人間が近付くと「こっちに来ないで」と拒絶し、
時折りその恐怖から近付く人間を瞬きの間に殺してしまう。
もしその攻撃に耐えて触れられたとしても、彼の魔力を直に浴びヒトの形を保てなくなるとか。
ただそのトラウマは「生きた人間」に対してのみであるため、時が経てばいずれ克服する可能性はあるだろう
人間じゃない存在と一緒にいる時は臆病な子供のような一面を見せる。
本人は気付いていないが非常に高い戦闘力を持つ。特に魔術戦に長けているようだ。
しかし近接が弱いわけではない。幼く、小さな体で簡単に直径1m程の鉄球を砕くことが出来る。
彼が極限の感情に苛まれると魔力が暴走し、青年のような姿に変化する。
なお、暴走時以外にも精神的に戦闘不能へ追い込まれた際に変化することがあるそうな。
ただその戦い方がどうも異様で、いつもの彼とは思えぬ動きをする。
なお彼の帽子には付喪神が宿っており、
突然動き、手足を生やしたかと思ったらご飯を異様なほど食べたり、
どこか付喪神らしくない動きをする。その帽子曰く
「ミィル?あの子はそうねぇ、、、ワタシの相棒よ!」
とのこと。真偽は一体………
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